JAPANESE PAINTING NOW!

(JPN)

was a series of 3 Shows

initiated by Sascha Brosamer

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No.1 Karlsruhe/Germany at Letschebach (2014)

No.2 Tokyo/Japan, Sprout Curation (2014)

No.3 Tokyo/Japan, Sprout Curation (2018)

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Artists:

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Hiroyuki Agetsuma

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Shuhei Ise

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Norihiro Nakashima

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Seiichiro Osa

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Ryo Ozeki

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は、5 人の日本人作家、揚妻博之、伊勢周平、小左誠一郎、尾関諒、中嶋典宏による、2014 年8 月、ドイツ・カールスルーエのKunstverein Letschebach での展覧会“Japanese Painting Now!” の過程で生まれた略称でした。また同年12 月には東京・清澄白河のスプラウト・キュレーションで、“JPN/Joy Place, or Not” と題し、服部憲明を加えた6 人でその続編も開催されました。

 

今回のJPN_3 は、さらにその続々編であり、作家はオリジナルメンバーの5 人。特定のテーマを掲げず、個々の作品で構成されます。しかし、今やJPN は単なる俗称に留まらず、5 人の思考の総体、6 番目の主体として浮かび上がりつつあるようです。お互いの脳／身体感覚に憑依し拡張される意識。それでいてコントロールしきれない歯がゆさ。芸術の生まれる淵源は、こうした不確実性に満ちた精神空間ではないかという、まさに彼らの「第六感」がこの展覧会を形作っていきます。2014 年の発生当時から3 年余り。本展は、個々の活動の中で様々な意味で成長した、この5 人のアーティストの現在形を改めて確認する機会でもあります。是非ご高覧ください。

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Photos by Sascha Brosamer, Hiroyuki Agetsuma, Shuhei Ise, Norihiro Nakashima, Seiichiro Osa, Ryo Ozeki